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    「スムーズな流れ」のために
    野沢温泉スキー場
    スキー・ボードを問わず、こちらをご覧になる程度の方には、お互い快く楽しめるよう協力しあいましょうと呼びかけたいです。

    1.ボーダーが、脱着時に板を横にして止まるのは、構造上仕方ありません。
     2.休憩時に板を横にして止まるのは、両者とも共通です。
     3.リフト乗場・降場で、外した足をデッキ上に乗せて滑り降りられないボーダーは、リフトに乗るのはまだ早いです。(スキーも同じく、降場付近で止まってしまう人)
    構造上難しくても、多少の左右方向付けも含めて、できるようでなければ、両足履いたところで同じことです。
    むしろ初心者リフトで止めても仕方ない位(あくまで気持ちだけ、止めて当たり前というのはワガママです。)で挑戦すれば、最初の数回でできるようになれるはずです。
     4.背中に目はありませんので、滑り出し・止まる際は後方(上方)を確認しましょう。 後ろから来る人に、何かサイン(左右に寄ってスペースを開けて、等)を出されたら、それを考えたり、あるいは自分自身が後ろから行った際に、サインを出してみて下さい。

    5.両者とも、休憩所では、できるだけ板を立てたり、集団でまとめたり、目立ち・かつ省スペースを心がけましょう。
    けっこう、出入り口で転んだ・ぶつけたで、どこか切る事ありますので。
    台がない場合は、スキー場のアンケートにしっかり書きましょう。
    意見を表明し、相互に解決策(妥協点)を探る事で、よりよい状況への「流れ」になります。

    どうしても、ボードは遊び発祥で、習熟が遅くいつまでも初心者(でも回数は行ってるから自己認識はもっと上)の比率が多く、何かと言われがちになります。
    はっきり統計とって示せば、もっと分かってもらえるかもしれませんが。

    色々な場面で「流れ」はあり、それを止めるとストレスが生まれます。
    それをお互いの速度を調節しながら、流し合うようにできたらもっと快いのに、
    と、今シーズンも直近までの日々で、改めて考えました。
    2012/01/28

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