ゲレンデ日記 総数 3529 件
1日ライター
1日ライター レポート
会津高原 南郷スキー場
2018年2月3日(土) 晴 朝3時(車中で仮眠し8時に起床)11時終了
8:20時点でセンターハウス前はほぼ満車。奥の駐車場は余裕あり。
奥の駐車場でもゲレンデ入口の通路までの距離はほとんど同じ。
センターハウス近くは、帰る時には日陰になり用具の乾燥ができないので、
少し離れた場所の方が良いかもしれません。
リフト券売場はセンターハウス2階。8: 15くらいに行きましたが、待ちはなく、
すぐに買えました。
ゲレンデは、第1ペア沿いの【さゆりコース】第3ペア沿いの【白樺コース】
第5ペア沿いの【伝上コース】の3パーツに分かれています。
【さゆりコース】は、ゲレンデ中央にかかったリフトがコースを分断しているタイプ。
【白樺コース】はパークアイテムが多数並んでいますが、脇には十分に幅のある
普通の緩斜面もあります。リフト降り場近くに一本の木があり、これが何とも良い
雰囲気。パークは10時から開放され、1回券と回数券では利用不可とアナウンスが流れていました。
【伝上コース】は上部が林によって2つに仕切られていますが、リフトに近い側のほうがスタート地点が高く、かつ、出だしが特に急なので、最初に雪質などの様子見をするなら奥側から始めるのが良いと思います。
最上部からはスキー場全体が見渡せ、ここから非圧雪の伝上コースと中斜面の迂回コースへ。迂回とはいえ林間コースではなく一定の 幅のある中斜面など複数の選択肢があり楽しめます。
縦に長いゲレンデで、下山する際には、上部が快晴、中間部に雲が入り込んで霧の中のような状態、そして下部はまた快晴と、同じスキー場の中とは思えない不思議な体験ができました。
初めての訪問だったため、事前に本やネットで調べたところ、ボーダーやパーク愛好家向けで一般スキーヤーには面白みが少ないスキー場だと想像していました。
しかし、実際に行ってみると、一般スキーヤーが滑走を楽しめるコースが大半で、
ゲレンデも奥行きがあり、「南郷ブルー」と呼ばれる景色がきれいで雪質も良い、
満足度の高いスキー場で した。
2018/02/09
撮影場所:会津高原 南郷スキー場 撮影日:2018/02/03 テーマ:ゲレンデの様子 閲覧者:1393人