ゲレンデ日記 総数 3529 件
1日ライター
1日ライター「むらさき」さんからレポートをいただきました♪
木曽福島スキー場
2020年2/9(日) 天気:晴れ
リフト待ちは、ほぼありません。オープンしてから第1トリプルリフトには並びますが、すぐに解消されます。一人乗りレーンを設置するほどではありません。
初心者応援のリフト券(第1トリプルリフト、第4ペアリフト限定)が1800円、中学生までが子供料金です。
全コース圧雪バーン、非整地とコブが存在しません。
8:30第1トリプルリフトと第4ペアリフトがオープンし、8:45ごろ第2クワッドリフトが稼働します。
各コースを解説します。
【初級コース】
☆ファミリーAコース:南向き緩やかなバーン。幅40Mほど。ファミリーやスキーを始めた初心者が練習するコース。第4ペアリフトが稼働
☆ファミリーBコース:スネークコースからのファミリーAまでの連絡コース。第1トリプルリフトからでないと行けないコース。ファミリーAとほぼ変わりません。
☆スネークコース:第1トリプルリフトから最初のアクセス路。林間コース並みに幅は広くない。狭いところで10M位の所もありますが傾斜は緩やかです。日陰になるので固いバーンで維持されています。ファミリーBに入ると雪質の変化がわかります。少しづつゲレンデデビューされた方が増えてきます。
☆ウィンキーパーク:そり等遊び道具が設置された有料エリア。一日券でも入場可能です。スキーなど練習も可能で動く歩道有。トイレも一番きれいです。
【中級コース】
☆シークレットAコース:第2クワッドリフトから最初のコース。すぐに20°越えの斜面がありますが乗り越えたら緩やかな斜面。迂回コースもあります。基本南向きの斜面ですが上級コースからの合流後、第2クワッドリフトの間は午前中は日陰になり固いバーンが保たれます。初心者から上級者まで楽しめるゾーンで、家族で楽しんでいる方や技術向上の練習をされている方も大勢見受けられます。
【上級コース】
☆スカイコース:第3ペアリフトで山頂までアクセスできます。約9:00オープンで山頂の標高1900Mまでアクセス可能です。晴れた日には御嶽山や乗鞍岳、恵那山など中央アルプスを一望できるビュースポットです。2段の斜面構成で第2クワッドリフトまでつながります。
☆シークレットBコース:コブコース設置とありましたが訪問した日は圧雪されてありませんでした。上級者やスピードスターが集まるコースです。上級の中でスカイコースとシークレットBコースが最初に明るくなるコースです。
☆シークレットCコース:シークレットBとチャレンジコースの分岐を越えた後に訪れるコース。シークレットBより距離は短いものの同様なコース。比較的シークレットBよりお客さんは少なめです。非圧雪のCダッシュコースもあるそうですが、本日はクローズしていました。
☆チャレンジコース:ポール専用バーンで木曽福島jrスクールの練習コースです。一般の方は有料で利用することが可能です。
ゲレンデ内の設備ですが、 トイレは全てウォシュレット対応。更衣室はロッカー設置で10畳くらいの間取りです。センターハウスにあり、比較的綺麗に使われています。食事処はセンターハウスと中腹にも1件あります。少し座席数が少ない感があります。有料で託児所もあり、パパママにも楽しめるようなサービスもあります。
スキーヤー専用のゲレンデですので、コース真ん中に座り込みがほぼ無い安心なスキー場です。
上級の方と初級者の方のエリア配置がうまく、リフト待ちが起こらない工夫がされていると思いました。
50歳からシニアの方も割引があり、大家族で訪問できるファミリー向けのゲレンデです。スキースクールも繁盛しており0からのスタートに選ばれるスキー場です。
さらに国道沿いでアクセスもしやすいのと20代のスノーボダーが不在であることが安心できる要因と考えています。
本日は木曽福島旅館組合の方々に「すんき汁」の振る舞いと親子そり大会が行われました。都合で表彰式まではいることができませんでしたが、出場された方々は頑張ってみえました。お子さんも楽しい思い出が作れたのではないでしょうか?今度は平日の様子もうかがってみたいと思います。
2020/02/10
撮影場所:木曽福島スキー場 撮影日:2020/02/09 テーマ:ゲレンデの様子 閲覧者:1178人